記事一覧
避妊薬服用時の違和感とがん予防の副効用

経口避妊薬は、毎日1錠ずつ飲み続けるという手軽な方法で、適切な避妊の効果が出るという医薬品であり、わが国では普及率としてはまだ低いものの、女性がみずから避妊にかかわることができるというメリットが大きいことから、根強い支持をあつめています。 この経口避妊薬は、基本的には処方せん医薬品というものにあたりますので、一般的な薬局やドラッグストアの店頭では購入できず、婦人科などの医師のもとを訪れた上で処方してもらう必要があります。 経口避妊薬により避妊ができるのは、錠剤中に含まれている黄体ホルモンと卵胞ホルモンというふたつのホルモンのはたらきによるところが大きいといえます。 これらのホルモンが、排卵を抑制したり、子宮内膜が厚くなるのを防いだりするところから、妊娠が成立しないようなからだの状態になるのです。 ただし、経口避妊薬には、いくつかの副作用がありますので、最初はとまどうこともあるかもしれません。 特に、経口避妊薬を服用したてのころは、身体的な違和感、たとえば吐き気、頭痛、下腹部痛、胸の張りなどを覚えるものです。 こうした違和感は、それほど深刻なものではなく、ホルモンバランスが一時的に変化したことによる必然の結果ですので、飲み慣れれば違和感も消失します。 いっぽう、経口避妊薬には、副作用ならぬ副効用として、ある種のがんに対しての予防効果があることがわかっています。 これは女性ホルモンが影響を与える子宮体がんで、このがんにかかるリスクは、経口避妊薬を飲まなかった人よりも、半分近くに減るということが、過去の研究からわかっています。 このような副効用というのは、医薬品そのものの目的としての疾病治療や予防の効果ではないものの、副次的にあらわれる同様の効果のことをいいます。

2019年11月16日
避妊薬と救急と不全について

避妊薬とは、望まない妊娠を避けるために使われるものです。 避妊薬の種類としては、低用量ピルなどのものがありますが、これらの避妊薬は取り扱いに、十分に注意をしなければなりません。 まず、避妊としての役割として、上記のような低用量ピル、これらのような避妊薬は産婦人科や婦人科で、診察や検査などを経過した後に、処方がされるものです。 管理については、とても重要な注意が喚起され、また、処方する際にも、医師や看護師から、とても丁寧な説明と取り扱いの注意について、アドバイスがあります。 避妊薬は避妊の役割を担う一方で、月経困難症などを抱える女性にも処方される薬であり、取り扱いを間違えると救急に搬送されたり、体が心不全などを起こすほど、危険性もあるためです。 また、避妊薬をきちんと説明された方法で飲まないで、1度にいくつも飲んでしまった結果、救急車で運ばれたり、その結果、体が心不全を起こし、重大なことになってしまったケースも多々あります。 そのため、このような救急の医療が必要とならないように、避妊薬の管理については、十分に気を付けなければなりません。 誤って、お子さんが飲んでしまった場合や、お年寄りの方が飲まれてしまった場合にも、量などや、他に飲んでいる薬との副作用で、重症な心不全を起こしてしまうケースがあるからです。 そのため、月経困難症などで処方がされた際には、手帳などとともに、また1週間の薬の管理を計測できるように、お薬のケースが出されることなどもあります。 または、自腹で、購入などをすすめられるケースもあり、それほど、体にとっては、これらの避妊薬は良い面もあれば、悪影響をおよぼしてしまう面もあるのです。

2019年10月22日
ペッサリーによる毒素性ショック症候群と避妊薬

避妊の方法としてはさまざまなものが開発されていますが、女性がみずから選択できるような方法としては、たとえばペッサリーを用いる方法があります。 このペッサリーというのは、子宮の入り口をふさぐようにして挿入する避妊器具のことで、現在ではあまり見かけなくなったものです。 ペッサリーは、サイズが一定したものではなく、完全に女性の身体にあわせたオーダーメイドのようなものとなりますので、産婦人科を経由しなければ気軽に入手することができないのと、着脱にあたって少しコツがいるといったデメリットがあります。 また、ペッサリーを使用した場合に、毒素性ショック症候群とよばれる病気にかかる確率が若干高まるともいわれています。 毒素性ショック症候群とは、ブドウ球菌や連鎖球菌などが発する毒素によって、発熱、発疹、低血圧、臓器不全などをともなう複合的な症状があらわれるもので、場合によっては生命の危険さえあります。 毒素性ショック症候群は、一般には水分を吸いやすいタンポンを常用している場合に、こうした雑菌が繁殖することによって起こることが多いといわれていますが、ペッサリーについても体内に入れたままの状態にしておくことがリスクを高めてしまいますので、注意が必要であるといえます。 また、女性が主体的にできる避妊方法としては、経口避妊薬を用いるという方法もあります。 経口避妊薬は、一般にピルとよばれているもので、これを毎日のみ続けることによって、錠剤に含まれる女性ホルモンのはたらきにより、妊娠をしないようなからだになるのです。 ただし、ふたたび妊娠をしようと思えばね避妊薬の使用を中止することで、もとのように妊娠できるようにもなります。

2019年09月22日
避妊薬である低用量ピルと消退出血との関係って?

低用量ピルの用途はいろいろありますが、避妊薬として服用している人が多いのではないでしょうか。 低用量ピルを利用するときには21日間続けて服用した後に、7日間低用量ピルを服用しない期間があります。 この期間を休薬期間と言い、休薬期間に普通の生理よりも少ない量の出血があります。 これを消退出血と言いますが、消退出血とは普通の生理と何が違うのでしょうか。 消退出血は、実は生理と変わりがありません。 21日間の低用量ピルの服用期間中に子宮の内部に出来た子宮内膜が剥がれたものです。 通常、子宮内膜は女性ホルモンの分泌量によって厚くなったり、剥がれたりを約28日周期で繰り返しています。 子宮内膜は受精卵のベッドと呼ばれ、妊娠した時には子宮内膜に受精卵が着床することで「妊娠した」と判断されますが、受精卵の着床がなかった時には身体が「妊娠しなかった」と判断して、次の妊娠に備えるために子宮内膜を剥がしてしまいます。 これが生理です。 低用量ピルを服用する場合には、低用量ピルを服用することにより女性ホルモンの分泌量をコントロールしています。 避妊薬としての効果は女性ホルモンの分泌量をコントロールし、排卵をストップさせてしまうことにあります。 そのため、幾ら精子が子宮の中に入って来ても妊娠しませんし、妊娠しなければ不要な子宮内膜を剥がしてしまわなくてはなりません。 また、低用量ピルの働きにより、子宮内膜は通常の状態よりもあまり厚くなりません。 そのため経血量は少なくなるため、消退出血の量は普通の生理よりも少なく、おりもの程度の人も多くいます。 この作用を利用して、低用量ピルは避妊薬として以外にも生理痛や月経過多、子宮内膜症の治療にも使用されています。

2019年08月26日
過長月経の改善にも効く避妊薬はどこで入手する?

避妊薬と言えば、その字の通り避妊をするためのものだと思っている人が多いのですが、実は女性特有の病気や症状の改善にも利用されています。 生理前のイライラやうつ様症状、頭痛や腹痛、腰痛といったPMSと呼ばれる不定愁訴、日常生活を送るのが困難になるほどの生理痛、本来出来るところとは違うところに出来てしまい、激しい痛みが発生する子宮内膜症の治療にも利用されているのです。 これらは女性ホルモンの分泌量が原因となっているため、避妊薬同様に女性ホルモンの分泌量をコントロールすることにより症状の軽減を目指しているのです。 女性特有の悩みとして過長月経というものがあります。 過長月経とは、通常は3日~7日間で終わる生理の期間が長引いてしまうもののことを言います。 長い人の場合には数週間も続くことがあり、貧血などの症状を引き起こしてしまうことがあります。 過長月経担ってしまう理由は、女性ホルモンの分泌量が多すぎることにより、子宮内膜が厚くなってしまうことが原因だと言われています。 子宮内膜が厚くなればそれを排出するために多くの時間が必要になるため、生理の期間が長期間になってしまうのです。 避妊薬は女性ホルモンの分泌量をコントロールできるため、子宮内膜が厚くなりすぎないため生理期間が短縮されるようになります。 避妊薬の入手は、基本的には産婦人科などを受診しましょう。 日本では処方薬のため医師の書いた処方箋がなければ入手することが出来ない薬だからです。 また健康保険が利用できないため、1ヶ月で3000円~5000円の費用が掛かります。 「もっと安く入手したい」という場合には、個人輸入で海外から購入することは出来ますが、全て自己責任となりますので注意が必要です。

2019年08月08日
処方された避妊薬は無添加か

避妊薬には経口で服用するピルがあります。 ピルは女性ホルモンを含んでおりこれにより生理周期を遅らせ妊娠しにくい状態にします。 避妊薬には避妊の他、生理痛が軽くなる、生理周期を整える、月経の量が減る、ニキビが改善されるといったことや子宮内膜症の治療にも使われています。 排卵が起こらなく、もし排卵をしてしまっても受精卵が着床しにくくなっています。 経口の避妊薬は産婦人科にて処方されます。 口に入れるものですので無添加かどうか気になりますが、ピルはホルモンなどを添加した薬です。 そのため無添加ではありません。 ですが、避妊効果が大変高く、現在のピルは副作用も少なくなっているので、無添加ではないですが、安心して飲むことができます。 産婦人科にて処方されたピルは定期的に飲むものと、緊急に飲むものとがあります。 緊急に飲む避妊薬はアフターピルと呼ばれ、通常の物より若干副作用が強く出ることがあります。 また、通常のものも毎日決まった時間に飲む必要があるので、処方された場合は指示された通りに服用するようにします。 ピルの副作用としては頭痛や、吐き気、乳房の張りなどがあります。 これらの症状は初めてピルを服用した際に良く出る症状で、飲み続けているうちに軽くなってきます。 重篤なものとしては血栓症があり、突然足がしびれたり、突然息切れし、胸が痛くなったり、話しにくい、ひどい頭痛がある、視野が狭くなるといったことが出てきます。 ピルを飲んでいる時に喫煙をすると出てきやすい副作用ですので、避妊薬を飲んでいる時はタバコを吸うのをやめるようにします。 なお、このような症状が出たときは服用をやめ、すぐに医療機関にかかるようにします。 避妊薬の服用をやめると妊娠をすることもできます。 自分の生活スタイルに合わせ適切に使用することが大切です。

2019年07月10日
避妊薬は他の薬と併用しても問題ない?

性行為後に避妊するためには、避妊薬を服用するということが一般的となっています。 避妊薬を服用する場合は、72時間以内に服用することによって、かなり高い確率で避妊をすることができます、しかし、避妊薬も薬である以上、他の薬との併用が気になるところです。 特に、常に服用している薬があったりした場合、果たして併用して服用しても大丈夫なのかということが気になったりします。 そこで、避妊薬と他の薬との併用については、まず、市販されている風邪薬などに関しては、一緒に併用しても問題ないといわれているので、安心して飲み合わせても大丈夫です。 併用ができない薬としては、精神安定の成分が含まれているサプリメントに関しては、避妊効果を弱めると考えられているので、飲み合わせてはいけないといえます。 この成分はダイエット系のサプリメントやお茶に含まれもいますから、ダイエット系のサプリメントを使用している人は飲み合わせても大丈夫かどうか確認しておく必要があります。 また、病院で処方してもらっている薬の中にも避妊薬と併用してはいけない薬がいくつかありますから注意が必要があります。 特に、抗生物質などの薬は飲み合わせが悪いといわれていますから、病院で処方してもらう時は、避妊薬との併用について医師に確認しておくとよいでしょう。 これらの薬の併用がなぜいかないのかというと、避妊薬の避妊効果を弱めてしまうからであるといわれているからです。 避妊薬の避妊効果は80パーセントと高い数字となっていますが、それでも100パーセントではないですし、さらに他の薬を併用してしまえば、さらに確率が下がってしまうことになり、避妊効果を得ることが難しくなってしまう可能性があります。

2019年06月21日
避妊薬を怖がっている女性は食べず嫌いと一緒

現在、最も有効的な避妊の方法として、避妊薬の服用があります。 避妊薬を飲むことにより、身体が妊娠している状態と同じになるため、妊娠しなくなるのです。 避妊するためには、薬を服用する以外に、物理的な方法も存在しますが、物理的な方法の避妊率が80%であることに比べ、避妊率の場合はほぼ100%と言われています。 避妊薬だけでも十分安心感が得られるものの、物理的な方法も組み合わせることにより、確実に妊娠しなくなります。 今日においては、通販などを利用すると、誰もが簡単に避妊薬を購入することが可能です。 しかし、安全性に目を向けた場合、専門医から説明を受けてから服用するべきです。 特に、初めて使用する避妊薬や、薬自体を初めて服用するという方は、必ず婦人科から処方された避妊薬を服用するようにしましょう。 多くの場合で、保険が適用されないのですが、時折保険が適用される薬も存在するので、金銭的負担を軽くするためにも、予め電話などで問い合わせると良いでしょう。 代金は、1ヶ月分でおよそ3千円なので、継続的に服用する場合でも負担にはならないでしょう。 避妊薬を手に入れた後は、用法用量を守って服用するだけで良いので、特別な事はありません。 ただし、飲用を開始しても普段通り過ごすことができる方が居る一方で、軽い副作用が見受けられる方も居ます。 軽い副作用というのは、具体的に目眩や不正出血、吐き気や頭痛などです。 こうした副作用というのは、3ヶ月程で治癒するものの、3ヶ月以上続いてしまうようであれば、現在服用している避妊薬が身体に合っていない可能性があるので、担当医に相談してみましょう。 副作用は、最終的に血栓症になってしまう可能性があるので、放置するのは厳禁です。

2019年06月06日